ボージョレ・ヌーボーが19日の午前0時に解禁となりました。
ボージョレ・ヌーボーというのは、フランスのボージョレ地区で夏に収穫したブドウだけを仕込んだワインです。
若い人の中でアルコール離れが進んでいますが、ワインだけは人気のようですよ。
フランスのテロを考慮し乾杯を献杯に
日本でも、ボージョレ・ヌーボーが19日の午前0時に解禁ということで、イベントが各地で行われました。
ボージョレ・ヌーボーは、フランスで仕込んだワイン。
フランスといえば今月13日に発生した、パリでの同時多発テロが起きてしまいました。
そんなフランスのテロを考慮して、乾杯を献杯にかえて、解禁を祝った所が多かったようです。
今年のボージョレ・ヌーボーは“今世紀最高”
毎年気になるのは、ボージョレ・ヌーボーの味です。
ボージョレ・ヌーボーは、フランスのボージョレ地区のみで生産されたぶどうのみで造るので、天候に大きく左右されてしまうのです。
雨不足や猛暑などに悩まされたが、最終的には完熟した良いぶどうが収穫されたようです。
現地の生産者もワインソムリエも太鼓判の出来のようです。
ボージョレ・ヌーボーの飲み方
若いワインなので、渋みが少ないのが特徴です。
冷やしすぎることなく、冷蔵庫で1時間ぐらい冷やして飲むのが1番美味しく味わえます。
購入後は、出来るだけ早く飲むのがいいようですよ。
フレッシュさが特徴のボジョレー・ヌーヴォーは、少し冷やしてお楽しみ頂くのがおすすめです。普通のワインの場合、冷やしすぎるとタンニンによる渋みが強調されて飲みにくくなってしまいまう場合がありますが、ボジョレー・ヌーヴォーは元々タンニンが少ないので、その心配はありません。冷蔵庫で1時間くらい冷やして、お料理とともに気軽にお楽しみください。
早飲みタイプのワインなので、購入後はなるべく早いうちにお飲み頂くことをおすすめします。