水虫の治療の中で、爪水虫の治療を紹介します。
水虫の治療の中でも、爪水虫の治療は1番難しいといわれています。
爪水虫というのは、治りにくいうえに、しっかりしないと大変なことになりますよ。
爪水虫の感染経路
爪水虫というのは、どのように感染するのでしょうか。
それは、足の水虫に感染していて、その水虫の菌である白癬菌が爪に感染してしまうことによることが多いようですよ。
初期感染期だと、爪の状態もあまり変化しなく、初期症状では自覚症状がないので、気づいた時には悪化することも。
しだいに爪全体の色が、白色⇒黄色⇒黒色に変色していきます。
さらに爪は盛り上がってきてボロボロと崩れてしまいます。
また、薬が効きにくくて、爪も生え替わる何ヶ月もかかるので、治療に期間がかかってしまうのです。
爪水虫の治療法について
爪水虫の治療法ですが、ドラッグストアなどで市販されている、爪水虫用の塗り薬などでは、なかなか爪の中まで薬の成分が入っていかないので、治すことは難しいです。
ですので、基本的には皮膚科での治療をおすすめします。
皮膚科では、飲み薬での治療になります。
飲み薬は数種類あり、それぞれの薬によって服用期間や飲み方が変わってきます。ラミシール内服薬というものが処方され、半年~1年くらいの間服用して、白癬菌を死滅するようですよ。
爪水虫というのはこのように治療期間が非常に長くなるので、何かいつもと違うな…と思ったら、いかに早く病院に行けるかが重要です。
特に女性の場合、夏に足を出すサンダルを履く機会が多いので、身だしなみとしても爪は常にキレイにしておきたいですね。
水虫からの怖~い感染症!知らないと恐ろしいことになりますよ!