水虫の種類で、かかとの角質が水虫になってしまうことがあります。
水虫の種類って、指の間がじゅくじゅくして痒いイメージがあるりますね。
なのでで、硬いかかとの角質が水虫になっているとは、なかなか気づかないものです。
かかとの水虫“角質増殖型水虫”
かかとの角質に白癬菌が感染したものを“角質増殖型水虫”といいます。
角質増殖型水虫の症状は、初期症状では自覚症状があまりないので、水虫に感染していると、気づかないことが多いようです。
しだいに足の裏全体の皮膚がカサカサになってきます。
白い粉がふき、シワが深くなってきます。
かかともだんだん角質が硬くなり、酷くなると皮膚がひび割れてしまいます。
そうなると歩くだけで足の裏が痛くなってしまします。
そうなる前に、きちんと治療したいものです。
けれど水虫に感染しているのがわかりにくいのが角質増殖型水虫。
かかとの水虫“角質増殖型水虫”のケア方法
自分の足が角質増殖型水虫になったかどうかは、角質ケアをして角質を取っても、すぐにまた角質が厚くなって白い粉がふいてくるようなら、角質増殖型水虫を疑います。
基本的には塗り薬での治療になります。
足の角質が厚いと薬の有効成分が届きにくいので、角質がやわらかくなるお風呂上りに塗るといいですよ。
より効果を高めるには、重曹の足湯がおすすめ!!
洗面器などにお湯に重曹を入れて混ぜて、そこで足湯を20~30分します。
足の硬い角質を取り除くことができ、療効果がアップします。