乗物酔い…つらいですよね。
乗物酔いの画期的な治し方ってないのでしょうか?
そもそも、なぜ乗り物酔いしてしまうのかというと… 乗り物に乗ったときに、体が傾いたり揺れたりしますよね。 その情報を目などから脳に伝達するのですが 平衡感覚などが混乱してしまったときに 吐き気などの症状がでてくる場合があります。 これが乗り物酔いです。
特に、下をむいてゲームをやったり本を読んだり 外が見えにくいときに多く症状が現れます。 乗り物酔いは、誰にでも起こる可能性があるんですよ。
治し方…と言うよりは基本的な予防法ですが まず、空腹時はさけましょう。 お腹がすいていると胃に刺激をうけ 酔いやすくなります。
また、たっぷり睡眠をとることも大事です。 睡眠不足だと体調も悪くなりやすいので 乗り物に乗る前日には早めに布団に入りましょう。
乗り物によっても、酔いやすい座席があります。 たとえば、車なら外の景色がよく見える 助手席などがいいですよ。 後部座席だと、 どうしても圧迫感や視界の狭さで酔いやすくなってしまいます。 また、バスならタイヤの振動をうけにくい真ん中、 飛行機なら主翼のあたりがおススメです。
電車は、必ず進行方向をむいて座るようにしましょう。 また、乗り物酔いには気持ちもかなり関係してきます。 「乗り物酔いしちゃうかも…」と気にしすぎると そのストレスからさらに酔いやすい状態になってしまいます。 外の(なるべく遠くの)景色を楽しんだり 仲間とわいわい喋りながら気を紛らわせることも大事です。
それでもツライ時には、我慢しすぎずに 薬に頼りましょう。