12月12日に、スペインのバルセロナでフィギュアスケートのGPファイナルの最終日が行われました。
期待されていた浅田真央でしたが、なんとGPファイナルは最下位という結果に終わりました。
浅田真央は、体調不良により、エキシビションを欠場し、日本に帰国しました。
体調不良の原因は胃腸炎
SPで3位だった浅田真央でしたが、フリーでは6位となり、合計194・32点で、なんと最下位の6位という結果に終わった。
日本スケート連盟によると浅田真央は、12日のフリーが行われた昼頃から体調が悪くなったという。
体調不良の原因は、胃腸炎とみられる。
13日のエキシビションを欠場し、帰国することに。
現役女子高生の宮原知子が快挙
調子が良くなかった浅田真央ですが、ファイナル初出場の宮原知子は現役女子高生で、17歳という若さでありながら、自己ベストを5点更新し、合計208・85点で、2位でした。
優勝したのは、合計222・54点だった、ロシアのメドベージェワでした。
GPファイナル結果
優勝
メドベージェワ(ロシア) 222・54点
2位
宮原知子(関大高) 208・85点
3位
ラジオノワ(ロシア) 201・13点
4位
ワグナー(米国) 199・81点
5位
ゴールド(米国) 194・79点
6位
浅田真央(中京大) 194・32点