2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の2つのデザイン案を、JSC(日本スポーツ振興センター)が公開しました!!
この2つのデザイン案は、両方とも周辺との調和を強調したデザインとなっています。
新国立競技場の新デザイン
2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の新デザインといえば、今年の7月に、当初の予定していた予算よりもかけ離れた金額がかかってしまうことが、後から問題になるという経緯があり、白紙撤回されました。
そこで、今年の9月~11月16日まで公募をしていました。
2事業者から応募があり、技術的、コスト、工期を含めた要求水準を満たしているか等の確認をしたうえで、公開となったようです。
東京オリンピックエンブレムデザイン いよいよ公募再スタート!
新デザインどちらも名称は「杜のスタジアム」
【A案】
「杜のスタジアム」
大成建設
建築家⇒隈研吾さんなどの案
【B案】
「杜のスタジアム」
竹中工務店・清水建設・大林組の共同企業体
建築家⇒伊東豊雄さんなどの案
名称は同じく「杜のスタジアム」
どちらも名称は「杜のスタジアム」。
周辺との調和を強調したデザインとなっています。
2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場となる大切な新国立競技場ですから、素敵な東京オリンピック・パラリンピックにするためにも、今度こそ間違いなく選んでほしいですね。