今世界で問題になっている大気汚染。
中国の北京の大気汚染が問題視されていますが、実はもっと大気汚染が深刻な都市が!
それはインドの首都ニューデリー。
経済状況が続くインドの首都ニューデリーですが、大気汚染という問題が浮上してきました。
大気汚染が問題のインドの首都ニューデリー
大気汚染というと、最近問題になっているのは中国の北京です。
安全基準の22倍に達し、警告レベルが最高レベルの「赤色警報」になったりと何かと問題視されていますが、この中国の北京よりも最悪となっているのが、世界保健機関(WHO)によると、インドの首都ニューデリーのようなんです。
政府系研究機関の報告によると、大気汚染が原因のぜんそく、肺がん、心臓疾患等になってしまった人々は、年に1万~3万人も死亡しているようです。
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市内の自家用車の通行を来年から規制
インドのデリー首都圏政府は、来年1月1日から市内の自家用車の通行を平日の午前8時~12時間、15日間規制すると発表しました。
中国の北京と同じような方法で、車のナンバーの末尾の偶数と奇数を交互に制限するようです。
常に混み合っているニューデリーの道路。
今やスモッグで景色は霞んでいます。
問題視されているアジアの大気汚染問題。
深刻な健康被害も問題になっています。
世界レベルで早急に解決していかないといけないですね。