ゼルダの伝説 夢幻の砂時計は「夢砂」や「夢幻」などと略され
ファンの多い、ゼルダシリーズの13作目に当たる3ds版ゲームです。
「ペンアクションアドベンチャー」といわれている通り、
ニンテンドーDS特有のタッチペンによる操作がメインになっています。
物語は、ゲームキューブ用ソフト「ゼルダの伝説 風のタクト」の直接の続編です。
キャラクターデザイン
キャラクターのデザインも「風のタクト」と同じになっています。
アニメ調の「猫目リンク」と呼ばれる、3Dで描かれたものには
トゥーンレンダリング処理が施されています。
(トゥーンレンダリングとは、3次元コンピュータグラフィックスの一種です。
2次元の手書きアニメーションやイラスト風の作画に
レンダリングさせる仕組みのことで
人物や動物などを親しみやすくするために行われます。
3DCGは、そのままではどうしても硬くなりがちですもんね。)
ペンアクションアドベンチャー
ゲームの流れも「風のタクト」から続いていて
海の上を移動して島に上陸し、リンクを操って迷宮を探索する、という
形になっています。
「ペンアクションアドベンチャー」なので
キャラクターの移動や攻撃、
内蔵マイクなどを使うもの以外は全ての操作がタッチペンだけで行えます。
ボタンを使う操作は、メニューの表示などだけです。
また、DSのいくつかのゲームにもありますが
上下のスクリーンのうち上側に地図を表示していて
この地図に手書きのメモを自由に記入することができるように
なっているのも「夢幻の砂時計」の特徴です。
「夢幻の砂時計」は、重要な道具のひとつになっていて
迷宮「海王の神殿」にかけられた侵入者の命を徐々に吸い取る呪いを、
その砂が落ちきるまでの間だけ防ぐことができるアイテムなんです。
3dsで、早速始めてみませんか^^