しゃっくりを軽く見てはいけません。 脅かすわけではありませんが 止まらないしゃっくりは病気のサインかもしれないんです!!
しゃっくりが長く続いたり、頻繁にでるようになったら 体の異常や、病気が原因でしゃっくりがでている可能性が あるので、早めに受診したほうがいいですよ。
たとえば、胃がんや食道がんなどで腫瘍が出来てしまった場合 横隔膜を直接刺激してしゃっくりが起きることがあります。
もちろんただの食べすぎや、飲みすぎなどで でている場合もありますが その場合だとすぐにしゃっくりは収まります。
でもこの腫瘍が原因の場合だと 炎症もおきているので、頻繁にしゃっくりがおこります。
また、脳に腫瘍ができたり、 気管支喘息などで中枢神経などからくるしゃっくりもあります。 他にも薬の副作用が原因の場合も…
そして、病気の検査はしたけれど 何の異常もなかったのにしゃっくりが 頻繁にでているという人は 日常生活を少し気をつけなければいけません。 暴飲暴食、早食い、大食いなど やはり横隔膜近くの消化器系の刺激が原因になっているかも しれないからです。
ゆっくり食べる、少量ずつ食べる、 食べ過ぎない、飲みすぎない、食べてすぐ横にならないなど 基本的なことですが注意しましょう。 また、アルコールや喫煙などもよくありません。 しゃっくりだけではありませんが からだの調子を整えることが大事なのかもしれませんね。