韓国,加湿器用,殺菌剤,死亡事故韓国加湿器用の複数の殺菌剤による死亡事故が発生しました。
主な被害者は、乳幼児や母親など。
95人の死亡が確認されていて、1000人以上の負傷者がいるといわれています。

 

加湿器用の殺菌剤による被害

2001年から2011年にかけて、複数の加湿器用の殺菌剤が販売されました。
この殺菌剤には、有害な化学物質が含まれていて、吸い込んだ多くの乳幼児や母親などが肺を損傷する被害を受けました。
事件が発覚したのは2011年のことでした。
問題のある殺菌剤製品は10種類もあり、企業は有害だと認識しながら販売し、しかも事件が発覚したのにもかかわらず、証拠を隠蔽した疑いもあります。

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死亡の原因とは

なぜ加湿器用の殺菌剤を使うことによって死亡してしまったかというと、 殺菌剤に入っている有毒物質の「PHMG」、「PGH」、「CMIT」、「MIT」などが呼吸器を壊したと報告されています。
「PHMG」などは、ウェットティッシュやシャンプーなどに入っていて、意外と身近で使われています。
皮膚に対する毒性では、他の殺菌剤に比べて5~10分の1程度のようです。
ただ、呼吸器に吸入された場合の研究が実施されていなかったため、被害を増幅させたようです。
認識の甘さから、今回の悲劇は起きてしまったようです。

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