1875年の4月6日、この台形の缶詰の特許登録がされました。
これを記念して4月6日を「コンビーフの日」と制定したそうです。
コンビーフとは
「コンビーフ」は、「塩漬けした牛肉」のことです。
コンビーフは英語だと「CORNED BEEF」と書きます。
とうもろこし?牛肉…?と思いがちですが
CORNEDは「塩漬け」や「粗塩」という意味です。
塩漬けした牛肉を煮てほぐし、味付けしたものを
缶に詰めています。
缶詰を台形にしたのは、狭いほうを底にして肉を詰めていくので
詰めやすいことと、
食べるときには取り出しやすいことから
この形になったそうです。
コンビーフとスパム
「コンビーフ」と「スパム」は何が違うんでしょうか。
【コンビーフ】
塩漬けにした牛肉から水分を抜き、
煮て缶詰にしたもの。
※「ニューコンビーフ」「ニューコンミート」と呼ばれるものは
牛肉と馬肉を使用したものです。
【スパム】
スパムは豚肉の缶詰です。
缶に詰めてから加熱調理しています。
手軽に食べられて、スタミナもバッチリの「コンビーフ」。
色々な調理方法があるので、食べたことがない人も
是非食べてみませんか??
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