1919年の今日、日本ではじめてバウムクーヘンが焼かれました。
それを記念して3月4日を「バームクーヘンの日」としたそうです。
バウムクーヘンは真ん中に穴があいていて、
樹の年輪のような模様が特徴のドイツのお菓子です。
ユーハイム
日本で初めてバウムクーヘンを焼いたのは
老舗の「ユーハイム」です。
「ユーハイム」はドイツ人菓子職人の
カール・ユーハイムから引き継いだ会社で
100年以上たった今でも愛され続けていますよね。
バウムクーヘンは、年輪の模様が縁起がいいということで
結婚式やお祝い事の引き出物などに多く使われます。
バウムクーヘンの作り方
バウムクーヘンがどうやって作られるかご存知ですか?
バウムクーヘンは、普通のオーブンでは焼けません。
直火で生地を焼き上げる、特殊なものを使います。
まずはじめに、芯となる棒に生地をつけて焼き
再び生地をつけて焼く…を繰り返し
層を作って焼き上げていきます。
最後は芯を抜き、輪切りにすると
あのキレイな年輪のような模様が出来るんですよ。
今では、自動で焼き上げる機械がありますが
昔は、すべて専門の職人が手作業でやっていたので
「バウムクーヘン職人は長生きできない」といわれるほど
重労働だったそうです。
最近では、チョコがかかったタイプや
期間限定の味など様々なものがでているので
食べ比べてみるのも面白いですよ!
3月1日は、ユニークなネーミングで凸っとした形も可愛い♪「デコポン」の日です。