空のF1と呼ばれるレッドブル・エアレースの千葉大会が、5日、千葉市の幕張海浜公園の特別コースで行われました。
レースには、唯一の日本人パイロットの室屋義秀(43)がフル参戦してて、悲願の初優勝をはたしました!
レッドブル・エアレースとは
レッドブル・エアレースは、世界最速のモータースポーツです。
11か国の14人のパイロットが競うタイムレースです。
空気で膨らませたエアゲートで作られた低空の空中コースの飛行タイムを競います。
最高時速が370km、最大重力加速度10Gなので、ひじょうに優れた操縦技術、知力、体力、精神力が求められるレースです。
第1回大会が開催されたのは2003年。
2005年からは、世界選手権としてスタートしました。
2016年度レース開催予定
①アブダビ大会(アラブ首長国連邦) 3月11日(金)/12日(土)
②シュピールベルク大会(オーストリア) 4月23日(土)/24日(日)
③千葉大会(日本) 6月4日(土)/5日(日)
④ブダペスト(ハンガリー) 7月16日(土)/17日(日)
⑤アスコット(イギリス) 8月13日(土)/14日(日)
⑥ラウジッツ(ドイツ) 9月3日(土)/4日(日)
⑦インディアナポリス(米国) 10月1日(土)/2日(日)
⑧ラスベガス(米国) 10月15日(土)/16日(日)
今年度は、総合成績で3位以内に入るというのがチームの目標という室屋義秀。
残りのレースにも期待したいですね。